無農薬で健康生活

豊かな土の重要性

豊かな土で実現する無農薬栽培

かつて残留農薬の問題が報じられ、消費者の目は食物の安全性にずいぶん厳しくなりました。
そうした中、無農薬でおいしいコメや野菜を育てる取組みが広がっています。
そのための重要な要素が土づくり。
野原や里山へ行くと草木が青々と茂っていますよね。
それらは化学肥料をもらったり農薬を散布されたりしていないのに、どうしてそんなに健康に育つのでしょうか。
それは、土の持つ力に支えられているといって過言でありません。
冬になると草は枯れ、木々は落葉して、多くの葉が地面を覆います。
それが堆積し、発酵すると、やがて植物の成長に欠かせない成分を含んだ天然の有機肥料に変わります。
こうした豊かな堆肥から栄養をふんだんにもらい、草木は健康に成長を続けるのです。
虫や病気に対する抵抗力も万全で、合成農薬と化学肥料がなければ生きていけない多くの園芸品種とは雲泥の差です。
無農薬の環境で植物の健康を維持するためには、こうした根から吸収される有機成分が欠かせず、落ち葉からできる「腐葉土」のほか、動物性のものでは鶏や牛の糞が園芸用によく用いられます。
化学合成により窒素・リン酸・カリウムの3成分だけに凝縮された化学肥料と異なり、有機肥料はそれらのほかカルシウム、マグネシウムをはじめ微量要素と称される貴重な成分を多数含むのです。

無農薬野菜を選ぶ時は土も意識する

農薬を意識して農作物を購入される方が、急激に増えて来ています。
その際に、無農薬と書かれていれば良いだろうと思われる方も多いのでは無いでしょうか。
実は、この無農薬というのはとても範囲が広いのです。
農作物を畑に撒いてから、農薬を使っていませんという意味での農薬が無いという説明です。
JAS規格により、品質の裏付けをする為にはかなり厳しい検査を経ていますから単なる無農薬というカテゴリーではありません。
もちろん、土にもこだわりを持って選ぶ必要もあります。
現代農法では、種蒔き前に土を消毒す事が当たり前の手順になっています。
また、化学肥料を使っているのか、有機肥料を使っているのかは無農薬というカテゴリーでは分からない訳です。
消費者としては、単に農薬を使っていないというだけでなく肥料は何を使っているのかも意識したいものです。
もちろん、最近では肥料すら使っていない農産物も増えて来ました。
中には種を撒くだけで、耕さないのですなどという物もあります。
ご自分のライフスタイルに合った、美味しい野菜を選ぶ為に少しの知識を持つ事は大事なのです。

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最終更新日:2017/7/7