無農薬で健康生活

無農薬の歴史と特色

無農薬栽培 農薬なしで栽培する農法

 農薬を使わずにコメや野菜などの植物を栽培する農法を無農薬栽培といいます。
日本でははるか昔からコメや野菜の栽培が行われてきましたが、収穫を増やし収益を上げるために農薬や化学肥料を農家が積極的に用いるようになったのは、戦後のことです。
それ以前の農業は多くの労働力と有機肥料を用いて行われ、収穫物を効率的・安定的に得る点においては、農薬・化学肥料を前提とした農法と比べ物にならないほどパフォーマンスの低いものでした。
天候不良や病害虫の発生などの影響で収量・品質の変動は大きく、凶作は多くの農家を食うや食わずの状況に追い込んでいました。
戦後の復興から高度経済成長へと向かうころになると、耕運機やトラクターなどの農業機械とともに、農薬・化学肥料を使用することで安定した収穫と人手の節約が図られていきました。
しかしそれとともに、特に農薬については、農家の人々や消費者の身体や自然環境への害がマスコミはじめ各方面で指摘されるようになり、過剰使用の結果としての残留農薬被害などが社会問題となりました。
そうした経緯もあって、近年は無農薬による農法をウリとする作物が徐々に増えてきています。

無農薬農法の歴史と特色

無農薬農法とは農薬を使わずに米や野菜などの植物を育てることです。
1950年代後半まで、日本では無農薬の農法が一般的でした。
しかし収穫量が年によって安定しないという問題点がありました。
高度経済成長期に入って化学肥料や農薬が使われだしました。
除草の手間などが省けてコストが削減し、また安定した収穫が見込めるようになりました。
その一方で、農薬が使われた野菜などを食べる人体への影響や、周囲の環境への影響が問題視されました。
現在では人体への影響を考慮して再び無農薬農法への研究がすすめられています。
しかし無農薬では害虫が発生した後に農薬で除去することができないので、発生の予防を徹底する必要があります。
病害虫によって収穫量が減ってしまいます。
肥料のやり過ぎは雑草を育てることになってしまうので、分量をしっかり調節することが大切です。
また、除草の手間もかかるため、コストも高くなってしまいます。
安全と効率を両立させるのはとても難しいです。

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Last update:2018/9/14